経年品の劣化診断

経年品の劣化診断

当社は中性点接地抵抗器についての、経年劣化状況を電力会社のご協力を得て現地サンプル抽出により多数保有しています。その結果からは下記のことが得られました。


抵抗値・・・・・

経年15年で規定値を越えているものが多くなる。

絶縁抵抗値・・・・・

経年20年で絶縁抵抗値が低下を始める。

外箱・・・・・

経年20年で板厚が1/3~1/4になる。

内部絶縁物(マイカ類)・・・・・

経年20年で剥離等が発生する。

ねじ締付けトルク・・・・・

経年20年で極端な低下が始まる。

以上の結果から、経年20年を境にして抵抗器の仕様項目が許容値を越えているものが多くなり、一応の寿命限度と判断しています。


設置、使用条件により20年を経ずとも劣化が進んでいるものも見受けられますので、送電・変電設備の異常検知機器であるという使用特性を鑑みると、是非とも当社の実施する劣化診断を受診して頂くことを推奨致します。

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